美肌効果が期待できるダーマペンは、幅広い肌の悩みを持つ方に有効な治療方法です。特に、ニキビやニキビ跡の治療には有効性が認められていて、そのほかの肌の悩みに合わせて好みの薬剤を選んで注入するのがヴェルヴェットスキンです。
ダーマペン単体での治療と、ヴェルヴェットスキンのどちらかを選ぶとしたらどっちが良いのでしょうか。
ダーマペンとヴェルヴェットスキンの違いと併用する方法について詳しく見ていきましょう。
ヴェルヴェットスキンとは?
ヴェルヴェットスキンは、ニキビやニキビ跡の治療として人気があるダーマペンと、その他の肌の悩みに合わせた薬剤を併せて使用する治療のことをいいます。
主にマッサージピールという肌の古い角質を取り除くピーリング剤と併用することが多いです。
ダーマペンとマッサージピールを併用することで、ダーマペンによる肌の再生にプラスアルファの効果が期待できるものです。
ダーマペンとの違い
ダーマペン単体での治療は、髪の毛よりも細い超極細針を使って肌に微細な穴をあけて肌に傷を付けて、肌の自然治癒力を高める治療法です。
傷をつけた肌からは肌を早く回復させようとコラーゲンの生成が促進されるのですが、このときにマッサージピールが古い角質も取り除いてくれるので、美肌+ターンオーバーを促す効果が期待できます。
ダーマペンとの違いは肌の自然治癒力のみで美肌を目指すか、ダーマペンにプラスアルファで古い角質をも取り除くかの違いがあります。
ヴェルヴェットスキンの方が美肌効果や悩みの解決には良いですが、料金的には安くはないのが現状です。
(関連記事:ダーマペン4の効果は?経過やダウンタイムなど徹底解説)
ダーマペン単体より値段は高い
ヴェルヴェットスキンはダーマペン単体の治療よりも、料金的には高くなることが一般的です。治療を受ける医療機関によってはダーマペンなら20,000円、ヴェルヴェットスキンだと40,000円といったように2倍もの料金差がでることがあります。
ヴェルヴェットスキンに使用する薬剤により、ダーマペン単体料金にプラスされる金額が変動するクリニックもあります。
ヴェルヴェットスキンの効果は?さらなる美肌を目指したい方におすすめ!
ヴェルヴェットスキンはダーマペン単体より大きな効果が期待できます。特にニキビ跡や毛穴トラブルはもちろん、シワ・たるみやシミ、くすみなどの肌の老化に対するエイジングケア効果ももたらします。
肌トラブル(ニキビ跡や毛穴など)の改善
ヴェルヴェットスキンは、ダーマペンにより傷つけた肌を再生しようと肌のコラーゲンの生成が活性化するため、肌のハリや弾力がよみがえる効果が期待できます。
マッサージピールによる古い角質の除去効果も手伝って、ニキビ跡の改善、毛穴の引き締め効果などが期待できます。
シワやたるみなどの改善
コラーゲン不足によるシワやたるみ改善にも効果が期待できます。複数回の治療を行うことで、よりシワやたるみが目立たなくなっていきます。
シミやくすみなどの改善
ヴェルヴェットスキンにより、コラーゲンの生成の活性化に加えて、肌のターンオーバーも正常化することが期待できます。
マッサージピールのピーリング効果により、シミやくすみも改善されていきます。
ヴェルヴェットスキンの治療を重ねていくうちに、シミやくすみが薄くなり透明感を感じられる肌へと改善されていきます。
ヴェルヴェットスキンの施術に関すること
ヴェルヴェットスキンの施術前に気になる点として、回数や頻度の目安、痛み・ダウンタイムなどが気になりますよね。ここで紹介していきます。
回数や間隔の目安は?
ヴェルヴェットスキンの頻度は、4週間に1回程度、つまり月に1回程度が推奨されています。これは、肌のターンオーバーの周期に合わせる方がより効果的だからです。
ターンオーバーが正常な周期なら、肌の深い部分で肌を作る皮膚細胞の生成も正常に行われて、肌の表面に向かって古い肌を押し上げてくれます。
その後、肌表面の古い角質や垢は自然に排出されるものの、ヴェルヴェットスキンをタイミングよく治療することで、より一層皮膚細胞の生成を刺激することが期待できるのです。
回数は、個人差があるものの3回~5回ほどが一般的です。20代、30代の若い世代だとトータルの回数は少なくなる傾向があるものの、やはり個人差によるところが大きいでしょう。
痛みやダウンタイムは?
ヴェルヴェットスキンはダーマペンの超極細針で肌に傷をつけることから、痛みがあると思う方が多いです。しかし、予防接種を受けるときのような強い痛みはありません。
また、肌表面に塗るタイプの麻酔をするケースがほとんどなので、痛みそのものは我慢できないほどのものはないでしょう。
麻酔をしていてもチクチクして痛みがあるときは、針を刺す深さを調節してもらうことができます。
ダウンタイムについては治療当日の場合は肌に赤みが出ることがあり、人によっては肌がひきつるような感覚になる人もいます。
翌日以降からはメイクや洗顔ができるようになり、赤みは多少残っている人が多いもののメイクで隠せる程度の症状と経度なものが多いです。
治療から3~5日経過すると、皮膚表面の皮がむけてきます。しかしこれは、好転反応なのでダウンタイムというよりは新しい肌が生成されてきた証拠なので、安心してくださいね。
まとめ
今回はダーマペンとヴェルヴェットスキンについて紹介しました。ダーマペンを単体で治療してもらうだけでも美肌効果が期待できますが、実際に治療するならヴェルヴェットスキンの方がお得でキレイになれることがわかりましたね。
ただ、料金的には高くなる傾向があるので、治療を受ける医療機関と料金、評判などは事前にしっかりとチェックしてから治療を受けるようにしましょう。
ニキビ跡や肌のたるみ、シワやシミなどにも効果的なので、気になる方はお試し体験から始めるのも良いでしょう。
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